師僧の母君の言葉✨✨
2017年 01月 18日
先日 法要が有り 久しぶりに師僧の母君に
会った。
師僧亡き後 ずっとずっと私を支えてくれて
いたのです。
師僧が亡くなった年の 前後の年は
全てが冬の寒さを感じるような日々でした。
数ヶ月は 母君の自宅に居候させていただいて
おりました。
独り暮らしの年金生活に 親子五人は
大変だったろうに いつも温かく励まし
✨今しばらくは耐えなさい!必ず 良くなる
から 負けないで 乗り越えなさい!✨とね。
強くて優しい女性。
現在は 85歳 今も凛として いつも 身なりを
きちんとして きれいな声で いろんな事を
教えてくれます。
「菊如チャン 結願は 本当に必要な人
だけにしなさいよ。」
「 興味本位や 金や物や権威に任せて
全てお任せな人には したらあかんよ」
そう言った。
私は 「 その掟は 守ってる。
その掟を 破ったら どうなるのかも
わかってるよ。 」と伝えた。
母君は 笑顔で言った。
「ほとけ様も 神様も 全ての人を
よーく観てるからね〜✨」
「 もう少し 菊如チャンの今後を
見届けるまで 死なれんわ〜」
有り難いと思う。
師僧も 愛の人だったけれども さすが母君。
たまに 自分の前世に興味があるので
結願してくれますか? なんて方が
おられる。
結願は 興味があるから ‥‥だけの理由では
依頼されても お断りしている。
大金を積まれて 出来るものではない。
何故なら 結願で 華山の身体を借りてでも
伝えたい者達には 心 があるからだ。
憎しみの心 哀しみの心 懇願する心
救済の心 心の痛みに耐えた者
身体の痛みに耐えた者。
心があるゆえに 因果の起承転結を
くくるための結願を 興味があるだけ‥とか
お金を積むから 全てお任せ〜は通用しない。
その掟を破ったならば アカシックレコード
には 入れないだろう。
結願を否定する人も もちろんいるだろう。
経験していなければ 私もそうだったかも
しれない。
世の中の たいがいの事はね 経験した人と
していない人では 物事を見る目線も違う。
自分が正しいとは限らない。
ナビで目的地にたどり着くには あの道も
この道でも行けるように この方法もありえ
るけれども あの方法もありえる‥‥と柔軟な
方が良い事もあるかもね。
だから 私は 今までの経験により 今は
こう思っています‥‥という話し方をする
事があります。
ものの見方を 自分では これが一番!って
思ってても 様々な経験をして 改めて直して
きた事もあるのです。 修正です。
母君の言葉で また心新たに出来ました。