忘れもしない日 1月30日

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明日は 亡き師僧の命日。

16年前の あの日 雪がチラチラ舞う午後。
夕方 師僧の母君からの電話でした。

数秒 脳内は シャットダウンし 気づけば
立ちすくみ 間違い 間違い‥‥と独り言を
連発していました。

人という字のように いつも後ろから そっと
支えてくれていました。
ヤンチャで 繊細 シャイな人でした。

実は その日の15時30分頃
隣の部屋から 私の名前を呼ぶ声が聞こえ
ています。

私の名前を 呼び捨てで呼ぶのは 両親と
師僧だけ‥ オーイ 〇〇!

不思議な出来事でした。

入りきれないほどの方々が訪れていた本堂。
ひっそりとしていました。

師僧の一周忌 私は 誰も居ない本堂で 誓い
ました。
師僧と 一心同体の 波切り不動尊に‥‥‥。
ろくに 経も読めぬ新米尼僧が‥‥‥。

✨ネェ 師僧‥‥師僧がしたかったこと
私に出来る事 あるかなあ〜
なんでもいいよ 私 叶える!✨

私 負けないよ‥‥自分の足で ちゃんと
歩いて生きてくから 見といてよ‼️

って‼️ まさか 師僧と同じようになるとは
思っていませんでしたが‥‥‥。

ハッキリ言って まだまだ 師僧の足元にも
およびませんが 師僧の 心意気には
負けないようにと思ってます。

そして今 私には 将来 やりたい事が
あります。

師僧の寺院は 24時間 本堂は 明かりが灯り
いつ誰が 来ても良いように されていました。

夜には 哀しさや 苦しみの 抑えきれない
心を抱え 静かに手を合わせる人達。

やり場のない気持ちで 駆け込んでくる母子

真夜中の闇は 人の心を迷わせる。

まさに 駆け込み寺でした。
どれだけの人が 助けられていたのでしょう。

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そんな寺院を 他に 私は知りません。

いつでも 自由に 緑茶が頂けるよう
ポットと急須がスタンバイしています。

寒い冬 いつでも温もる事が出来るように
ストーブには 灯油が 入ってます。

私も パジャマで 長女と夜中に 来たことが
あります。 着の身着のままでね。

ただ話を聞いほしい人もいます。
師僧は よく男性が夜中に来ると お酒を
出して来て 冷蔵庫からツマミをみつくろい
呑んでいましたね。

師僧は そんな人でした。

昨今は なんでも有料時代。
お金がないと 話も聞いてもらえません。

第一 夜中も 門が開き 本堂に明かりが灯る
お寺 なかなかありませんよね。

私は 師僧に会えたから こうして生きて
おります。 夜中に悪い考えに走らなかった

今度は お返ししなくちゃね♡

明日 姉弟子様達 七人で お弁当を持ち寄り
師僧を偲ぶ会✨✨✨

姉弟子様達も 御高齢。
一番 若いワタクシ 毎年恒例の幕内弁当を
買う役目を 仰せつかりました♫

お茶目な師僧の オモシロ話で 盛り上がっ
て来まーす。





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by gokuuan | 2017-01-29 21:10 | 菊如さんのひと想い | Comments(0)