茶十徳

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茶十徳」とは、祖・栄西禅師(えいさいぜんし)の弟子明恵上人(みょうえしょうにん)が、京都の栂尾高山寺の庭にの種を蒔き、お茶を飲むことの効用を『十ヶ条』に著し、広めたことに由来します。

芦屋釜は、南北朝時代頃(14世紀半ば頃)から筑前国芦屋津金屋(ちくぜんのくにあしやつかなや)(現在の福岡県遠賀郡芦屋町中ノ浜付近)で造られた茶の湯釜です。

その芸術性、技術力に対する評価は今なお高く、国指定重要文化財の茶の湯釜9点の内、8点を芦屋釜が占めています。 

十徳釜(ふじがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、茶の十徳を表わした文字を胴回りに鋳出した釜です。 
十徳釜は、栂尾明恵上人が自筆の茶を筑前芦屋で釜に鋳させたものといいます。 


どこかで見たと思っていたら 近くにある 
芦屋釜  でした。 

古くから茶の湯釜の名品として知られる芦屋釜。芦屋釜の里は、江戸時代初期頃に途絶えた芦屋釜の復興に取り組む施設です。
長屋門をくぐり抜けると、季節の花と緑あふれる3000坪の日本庭園の美しい眺めが広がっています。その中に芦屋釜復興工房、資料館、いつでも抹茶を楽しむことができる立礼席、大小の茶室などが点在しています。


茶十徳 

茶十徳」とは。お茶を飲むことで十の徳があるの意味

明恵上人は茶の湯釜の側面にお茶に関する十の徳を刻み、茶の効用を説いたといわれています。

お茶と日本仏教はゆかりがあり、お茶を飲めば健康で長生きでき、神仏に護られて穏やかに臨終を迎えられることが説かれています。お茶を点てて神仏や御霊にお供えすることを献茶といいます。お茶が古くから仏事や法事に用いられたのには、このような意味があるからです。



(1)諸天加護

お茶は強く根をはり、一年中緑を保ちます。その生命力があなたを守ります。


(2)無病息災

お茶は「養生の仏薬」ともいわれ、毎日を元気に暮らすことができます。


(3)父母孝養

お茶の深い味わいは素直な心を芽生えさせ、父母への感謝の心を育てます。


(4)朋友和合

一服のお茶が楽しい語らいを生み、家族の団らんや友愛の場をかもします。


(5)悪魔降伏

お茶の香気や成分は疲労を解消し、心の迷いまでも払拭します。


(6)正心修身

「茶道」として生きている風習は、精神修養の効果があります。


(7)睡眠自除

お茶は神経を活発にさせ、頭脳と血液の循環を増進します。


(8)煩悩消滅

お茶の深い味わいは、わずらわしい世事の疲れを忘れさせます。


(9)五臓調和

タンニン、アミノ酸、ビタミンCなどの保健成分が体調を整えることを助け、身体のバランス維持に役立ちます。


(10)臨終不乱

お茶はその昔、仙薬として珍重されました。愛飲が心の平静を保ち、天寿を全うすることにつながります。


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いい言葉ですね。

食は命なり。 という言葉があります。
身体に摂取するものに 思いを持ちながら
お茶を飲んだり 食べたりする事で 何か変化する
ような気がします♡




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by gokuuan | 2018-01-15 22:59 | 健康について | Comments(0)