静寂なる導き・隠された神が今目覚める③
2026年 01月 17日
2026年🇯🇵
隠された神が今、目覚める ③
1月3日。
石鎚権現の護摩を終え、帰路に着く途中のことだった。
二十五年間、通い慣れた山沿いの道を車で走っていると、
それまで木々に埋もれて見えなかった鳥居が、
伐採によって忽然と姿を現しているのが目に入った。
👀🌳こんな場所に、神社があったのか?
足元には、銀杏の枯葉が一面に敷き詰められ、まるで黄色の絨毯のようだった。
あまりにも美しく、
「少しだけ、行ってみようかな」
そんな軽やかな気持ちが、自然と湧いた。
少し先の空き地に車を停め、
鳥居へ向かおうとした、その瞬間。
一台の車が通りかかった🚗〜
思わず目を凝らすと、
そこには、親近者の姿があった。
手を振ると、車は停まり、
私は咄嗟に声をかけた。
「鳥居があるから、登ってみようと思って。一緒に行かない?」
あと五秒、
時間がずれていれば
この出会いは、なかったな。
鳥居をくぐれば、すぐ社がある。
そう思っていたが、
実際には想像以上に歩く道だった。
もし一人で来ていたら。
携帯の電波も届かないこの山中で、
何かあったらと思うと、
後になって、背筋がひやりとした。
「守られていた🙏♡」
その言葉が、
静かに胸に浮かんだ。
その神社は、由緒としては比較的新しい。
けれど私にとっては、
ご祭神の名が、強く強く心に響いていた✨✨
わかったことだが、そこは 『加茂神社 』だった。
賀茂神社系の神社には、
別雷神(分雷神(わけいかづちのかみ) が
祀られていることが多い。
(上賀茂神社が有名)
ただし、
『加茂神社』と名のつくすべての社に、
分雷神の名が明示されているわけではない。
それでも☺️
このタイミング。
この導線。
自宅に戻り、
摩多羅神と分雷神の神格と役目を、あらためて紐解いたとき、
はっきりと、一つの線が繋がった。
分雷神は、
天の力を地に分け、
『状況』を動かす神。
摩多羅神は、
動いた後の現状を、
静かに、穏やかに収める神。
雷が鳴らなければ、
流れは変わらない。
だが、雷だけでは、
『状況』は荒れたまま終わる。
その『後始末』を、
誰にも気づかれぬまま担う存在。
それが ✨摩多羅神✨ である。
④ヘ続く。
