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生かされてきた『普門という入り口」❸

生かされてきた『普門という入り口」❸_b0359794_21131359.jpg


『普門 』立ち止まることを許す門


仏教には、

『普門(ふもん)』という言葉があります。


特別な修行を積んだ人だけが通れる門ではありません。


正しい願いを持つ者だけが入れる入口でもありません。


迷っている人。

疲れ切っている人。

言葉を失っている人。


そうした人の前にも、

等しく開かれている門。

それが、普門です。


観音菩薩の寺院。

地蔵菩薩の寺院。

不動明王の寺院。

阿弥陀如来の寺院。他寺院も。


それぞれに由来や役割はあります。

調べれば、意味も歴史も知ることができます。


けれど‥‥

本当に先が見えなくなったとき、

人は知識では前に進めません。


どこへ行けばいいのか‥

何を願えばいいのか‥

どう祈ればいいのか‥

(私も幾度もありました。)


その問いを抱えたままでも、

立ち入っていい場所。

それが、仏様の前です。


普門とは、

『正しく願うための門』ではありません。

願いを持てない状態のまま、座っていい場所です💚


だから、

仏様の前では、

何もしなくていい☺️


ただ座って、

呼吸をして、

時が流れるのを感じる✨


願いも、反省も、

言葉にしなくていい。


それは、

何もしていないように見えるかもしれません。


けれどその静けさの中で、

仏様はそっと、

道を整えておられます。


急かすこともなく、

叱ることもなく、

答えを押しつけることもなく。


まだ見えない道が、

見えるようになるまで。


八十八箇所巡礼が、

一歩ずつ自分の足で歩く道であるなら、

『普門』とは、

歩けなくなったときに戻ってこられる場所です。


巡れなくてもいい。

進めなくてもいい。


ただ、

『ここに在る』ことを

許されている場所。☺️


   生き延びて、

   ここに在る。


それだけで、

仏様の前では、

すでに十分なのです。


この門は、

何かを成し遂げた人のためではありませんよ。


今日を越えるのが精一杯だった人のために、

今日も静かに、

開かれています☺️


寒い冬 本堂は閉め切っているかもしれませんが、「入ってもよろしいでしょうか?」とちょっぴり勇気を出してみてくださいね。


ほんのちょっとの勇気が、やがて未来を変えていくのですよ☺️



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by gokuuan | 2026-01-30 21:01 | 開運のてびき | Comments(0)
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小学校5年生の時 秋の夜長、満月の日 寺院の僧侶から、「この娘は尼になり40歳で人生が変わる✨」と言われる。Instagram⇨@anjuan.hounyo1313


by 宝如
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