富士山の龍神様への祈り②
2026年 04月 08日
富士山の龍神様への祈り②【前編】
🔸揺らがぬ軸が生まれるとき🔸
4月6日の夜遅くのこと。
一人の女性が、いつものように来庵されました。
決まって訪れるときは、同じ言葉を口にされます。
「何だか身体に異変があるのです」
彼女は、霊媒師として生きているわけでもなく、
日常を生きる、ごく普通の一人の人です。
けれど、その精度は高く、
私しか知り得ないことを、静かに言い当ててくるのです。
彼女とのご縁は、もう10年以上になります。
出会った当初は、強い影響を受け続け、日常生活にも支障が出るほどの状態でした。
いわゆる霊障を受けている状態で、それは決して軽いものではありませんでした。
(かなりハード)
私はその都度、できる限りの方法で向き合ってきました。
けれど本当の意味で、自分の身体と人生を取り戻したのは
彼女自身の『真剣さ』と『向き合う覚悟』でした。
今では、穏やかに、そして豊かに
ご自身の人生を歩んでおられます。
それは『守られているから』ではなく、自らの内に軸を育ててこられたからです。
ここ数年、私が大切にしてきたのは
『擦り合わせ』という在り方です。
見えない世界と関わるとき、
この調整がなければ
やがて人は、その力に翻弄されてしまいます。
彼女には、はっきりとした変化が現れています。
数年前から、龍神様との関わりが増えてきました。
マイナス要因の霊障ではなく、
・身体には抵抗力がつき
・感覚に振り回されることも減り
・内側に一本の筋が通ってきている
そのような安定が感じられるのです。
そしてその夜
彼女の霊媒という形を借りて、その身体と『言葉』を通し、語りはじめたのは、龍神様でした。
それは、富士山の龍神様でした。
富士山の龍神様は
私が飛行機の中から、富士山を見つめながら、心の内で祈りを捧げていたことを、すでにご存知だったのです。
そのことを私は、彼女に一切話していません。
けれど語られた言葉は
あまりにも一致していました。
こうした辻褄の合い方は
これまでにも幾度となくありました。
だからこそ
もう、信じるしかないのです。
(後編へ続く)
